2025年9月、東京都内のパン販売チェーン「神戸屋」に勤務していた元アルバイト・戸田雄介容疑者(30歳)が、同僚の女子大学生を含む女性従業員らを勤務先の更衣室で盗撮していたとして逮捕されるという、信じがたい事件が報じられました。
この事件は単なる盗撮の域を超え、勤務先の内部という密室空間で、長期間にわたり複数人を標的にした悪質な手口として大きな社会的波紋を呼んでいます。
この記事では、戸田雄介容疑者の顔写真、勤務していた店舗の所在地、さらにSNS(FacebookやInstagram)での足跡の有無などを中心に、事件の背景とともに詳しく掘り下げていきます。
◆ 容疑者・戸田雄介とは?年齢や住所などプロフィール情報
報道によると、戸田雄介容疑者は東京都中野区在住の30歳男性。
勤務先の「神戸屋」ではアルバイトとして勤務していたとのことで、社員ではなかったようです。
警視庁の発表では、同容疑者は捜査段階で「3年ほど前から盗撮をしていた」と供述。
この発言からは、かなり以前から計画的かつ常習的に盗撮行為を繰り返していた可能性が読み取れます。
一部報道では、容疑者が勤務先の事務所にあるパソコンで盗撮映像を確認していたという情報もあり、現場で録画・保存・閲覧をすべて完結させていた可能性が指摘されています。
◆ 顔画像の公開は?報道に写る写真とは
現在までのところ、戸田容疑者の正面からの顔写真やSNSプロフィール画像は公開されていません。
ただし、報道に使われた写真では、警視庁戸塚署へ連行される様子が掲載されており、マスク越しながら顔の輪郭や髪型などがある程度確認できる状態となっています。
ネット上では、「神戸屋 戸田雄介 顔」などの検索ワードがトレンド入りするなど、多くのユーザーがビジュアル情報を求めていますが、現在のところ身元のさらなる特定につながるような公式資料は出回っていません。
◆ 店舗はどこ?事件の現場となった「神戸屋」の詳細
容疑者が勤務していた「神戸屋」は、全国に展開しているベーカリーチェーンで、東京都内にも複数の店舗を持っています。
報道では、事件現場について「神戸屋の従業員用更衣室」とのみ記載されており、具体的な店舗名や住所の記載は現時点では明らかにされていません。
ただし、逮捕に至ったのが警視庁戸塚署の管轄であることから、店舗の所在地は東京都中野区~練馬区周辺に限定される可能性が高いと見られています。
SNS上では、目撃情報などから「◯◯駅前の神戸屋では?」といった推測が流れてはいますが、公式情報ではないため注意が必要です。
◆ 盗撮が発覚したきっかけ──SDカードの“置き忘れ”
容疑者が犯行を重ねていた決定的証拠となったのは、事務所内に残された1枚のマイクロSDカードでした。
このカードを偶然見つけた他の従業員が中身を確認したところ、複数の女性従業員が着替える様子などを盗撮した動画が保存されており、さらに犯人自身と思われる人物がカメラに映り込んでいたことが判明。
これを受けて、店舗から警察へ通報され、映像内容や時間帯、映り込んだ人物の顔などを元に戸田容疑者が浮上したという流れです。
逮捕後に確認されたSDカード内には、2024年11月から2025年2月までの約4か月間にわたり、少なくとも10人以上を盗撮したとされる映像が約40本保存されていたとのこと。
◆ SNS(Facebook・Instagram)には本人らしき情報はあるのか?
本件発覚後、ネット上では「戸田雄介 Facebook」や「戸田雄介 Instagram」などの検索が活発に行われました。
しかし、現時点で本人のアカウントと断定できるSNS情報は確認されていません。
同姓同名の人物アカウントはいくつか見つかるものの、顔写真や居住地、投稿内容から今回の事件の容疑者と関連があると裏付ける要素はなく、真偽不明なままです。
また、SNSでの投稿を避けていた可能性もあり、「リアルでは普通に仕事をしていたが、ネット上には足跡を残していなかったタイプなのでは」とする声も上がっています。
◆ なぜ3年もバレなかった?──常習性と職場の盲点
戸田容疑者は供述の中で「3年前から盗撮をしていた」と語っている点が注目されています。
今回発見された映像の中には、最近撮影されたもの以外にも、かなり以前の素材が含まれていた可能性もあり、これが事実なら長期にわたり組織的なチェックが機能していなかったという問題にも発展しかねません。
「神戸屋」の企業側からのコメントや謝罪文は現時点で公表されておらず、被害に遭った女性たちへの対応や再発防止策の提示が今後の焦点となっていくと見られます。
◆ 世間の反応──「安心して働けない」「他にも被害者が?」
SNSやコメント欄では、以下のような反応が相次いでいます。
- 「これでは安心して職場で着替えもできない」
- 「3年も誰も気づかないって管理体制に問題がある」
- 「氷山の一角かも。他にも同様の被害がありそう」
- 「また飲食業界か…信頼がどんどん失われていく」
近年、店舗型の職場での盗撮事件が続発している中、セキュリティや防犯体制の強化が喫緊の課題となっているのは間違いありません。
◆ まとめ:信頼の場が裏切られる時代、企業の姿勢が問われる
「神戸屋」という全国的に知られた店舗で、内部の従業員による悪質な盗撮行為が行われていたという事実は、利用客にも衝撃を与えています。
今後、戸田容疑者の裁判を通じて事件の全貌が明らかになるとともに、企業としての責任ある対応が求められることでしょう。
「顔画像は?」「どこの店舗だったのか?」「SNSではどんな人物だったのか?」といった点は注目され続けていますが、何より大切なのは、被害に遭った女性たちが安心して職場に戻れる環境作りではないでしょうか。
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